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【 "瞑想" とは何か②】

更新日:2020年5月26日

本当の ” 空(くう)の世界 ” どんどん興味が湧き、 神様との対話は続く。 😇 『空(くう)の世界とは  何も無い世界です。  ですが、  " 何もないことが全てある "  のだと氣付く世界でもあります。』 😇 『人は見える答えを求めすぎています。  それは安心感との引き換えの  "心の形" だと知っています。  ですが、  見せる世界にあるものには限界が生じ、  見えない世界がそれを助ける。

 心は見えないけれど、  心遣いは形となり心が見える。  人は時にその形を求める。  空氣は見えないけれど  生きる命を支えてくれている。  人は時折、深呼吸で  生命の存在をその身に感じる。  多くの存在は  見えないものに救われていますが  見えないから形がありません。  感じるしかできないのです。  見せる世界だけで生きようとすると  そこが苦痛になります。  形を求めることに終わりが無いからです。  そこに悲しみや怒りや  悔しさは存在します。  ですが、その先には  喜びや  理解や  幸せや  納得にも繋がることができ、  そこは心が感じる  見えない世界に属します。  そのころ、  見えない世界を体感し、  感じ始めるのです。  その大元が "感性" です。  だからこそ人には  ”感性” と呼ばれる感覚を持つのです。  見えるものだけに頼るのではなく、  自分の感性という見えない感覚を  研ぎ澄ませたとき、それは最大限に開き、  見えないものを感じる力は目覚め、  高まって行くでしょう。  形が無いということは、  すべての形がそこに存在している。  そこに心を届かすことができたら  何も無いことがすべてある。  そこに氣付く境地に立てるのです。  "形あるものいつかは無くなる"  と言いますが、  その形と過ごした想い出は  自分が消さない限り  消えて無くなることは無いのです。  これは、形を超えて、  形が無くとも見えない世界が  あなたと共に在る。  見える世界と見えない世界が繋がり  垣根を超えた瞬間でもあるのです。  これは入口にしか過ぎません。  つまり、  "形は無くとも、すべて在る。"  の入口に立ったのです。  そして、その境地に立てたならば、  空(くう)の世界はどんどん  あなたに想像の枠を超えたすべてを  もたらせてくれるでしょう。  見えるものに答えを求め、  形を得る世界だけではなく、  その垣根を超えて  見えない世界との共存を  自分自身の心根が許諾したとき。  人はそれまでの雑念が綺麗に消え、  自分の中に存在する。  見えない世界と見える世界の均衡を保ち  真実が見えるように  本質を掴めるようになるのです。  そこにはこれまでの様々な想いの塊が  あなたを取り巻くでしょう。  それでもそれらは一つ一つ  あなたが真実と本質を掴む力を得た時  消えて行くのです。  見える世界を極限まで行き着かせ、  深く掘り下げ考え悩んだ人間は  本当の意味の見えない世界を求めます。  それは、  知らない世界を求めるのではありません。  真実や本質への最終地点へと  自分の足で辿り着くために  両方の世界を知り尽くすために  求めるのです。  ========================   敵を知らぬは 我が身も知らぬ。   我が身甘たるは 敵をも逃す。  ========================  この敵とは、  自分の弱さや傲慢さ、甘さを指します。  自分ととことん向き合い、努力し、  そして乗り越え、自分の闇に打ち勝った時。  次の扉は開かれる。  そこに新たな世界。  見えない世界が存在するのです。  そして、更にそれを深めた時、  ようやく  ”空(くう)の世界”  を知ることができるのです。  空(くう)の世界を知った先は更に極める。  "瞑想" とはとても奥が深い。  だけれでも、瞑想を究める人間は  「魂を究める力」を得る。  この力は生命の有無に関わらず、  無限に強くなり、すべての本質を  見極める力となるので、天地安寧の場を  手に入れることができるのです。  どの世界に座していたとしても  安寧の場を得る。  これは極楽浄土にも繋がります。  ================   すべてに動じず   すべてを凌駕し   すべてを感謝し   すべてを愛し   すべてを癒し   すべてを包み   すべてを律し  ================  最後に  すべてを赦し  その周りの渦巻く感情に  振り回されることなく  本質とだけしっかりと向き合う。  なかなか難しい境地ではあります。  ですが瞑想とは、  とても奥の深い魂の世界を  生きながらにして呼吸を通し、  チャクラを通し極められる  究極の見えない世界への  入口でもあるのです。  瞑想を話し出すとまだだまありますよ。  どこまで聞きたいですか?』 =======明日③へと続く======= 愛と感謝と祈りを込めて Succla☆🌸🍡☺️🍡🌸


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