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【 "死" の宣告を受けて ② 】

もし、私がまだ お役目を果たす役割があるのであれば ここで終わることはない。

でも、もし、私のお役目が ここで終わりであればこれが道だ。

覚悟を決めた。

だけど・・・

/  まだ愛で地球を救ってない \

/  その礎を作ってない \

まだ私は終われない。

そんな葛藤。

そして、食事のたびに

『これが最後の食事かもしれない・・・』

そう思いながら一善一善 口に食事を運んだことを はっきりと覚えている。

『最後の食事がお茶漬けは嫌だな・・・

 美味しいもの食べたい・・・』

そんなことを考えながら 自分の今までの人生を振り返った。

そして眠るとき。

『これが最後の  目を閉じることになるかもしれない。』

そう思うと 私は目を開けられる限界まで 目を閉じるのが怖かった。

次の日。

目が覚めて景色が いつもの部屋の景色だとすごくホッとした。

良かった。私まだ生きてる・・・。

良かった。

良かった・・・・・。

生きてるって奇跡の連続なんだ。

生きているって本当にすごいことで 人生って本当に素晴らしいんだ。

心から体感した。

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 私はこの命。

 この掛け替えのない大切な命

 どう生きたい

 何がしたい

 私が一番幸せを感じることは何

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相当向き合った。

深い深い心の底の自分に逢いに行った。

人生最後の時を迎えるとしたら 何をしていたいか。

すると、 自分の中で自分の声が聞こえて來た。

『誰かのために何かをしていたい。

 私が一番人の役に立てる  人生を送り続けたい。

 私は最後目を閉じるまで  リーディングで人の心と向き合う。』

そういう声が聞こえて來た。

心の底から

「私はそう生きたい」

と、思っているのだと改めて確信した。

人は究極の状況になったとき また自分の人生や自分自身と向き合うとき

#自分の人生に求めるものは何か

ということを考えるのかも知れない。

ふと、あの時のことを想い出した。

そして、今もまだ、 食事をするとき、眠るとき 毎日の一瞬一瞬が奇跡で 感謝しかないと感じ、 食事や睡眠を取っている。

「食べるために生きるな

 生きるために食べろ」

そんな言葉が また頭をこだましたそんな今日この頃

ふと想い出したことを書いてみました。

皆さんの心にも 今を生きる奇跡が輝き 感謝と共にありますように

愛と感謝と祈りを込めて

Succla☆


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