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【 "死" の宣告を受けて ① 】

執筆者の写真: Succla☆Succla☆

「自分の生き方を振り返る時」 って、どんな時なんだろう。

自分自身と向き合う時 って。

間違いなく、 笑ってたり樂しんでたり、 幸せを感じるときではないよね。

●何かに苦しんだり

●壁にぶち当たったり

●傷付いたり

●悩んだり

●予想外のことが立て続けに起こったり

●自分のキャパを超えるような  できごとが目の前で起こったり

もう何年前だろうか。

以前、アメリカに暮らしていた頃、 ある病院で

『次、発作が來たらここには來ないで  Hospitalに行きなさい

 命の危険があるから』

そう言われたことがある。

次、発作が起きたら

「私は死ぬ」

と言われてしまった瞬間だった。

だから少しでも そのような氣配があれば Hospitalに行けと

あれはL.Aの私のホームDr. の クリニックでの出來事だった。

常に目の前に光が飛んでいて 今まで経験したことのない頭痛で 本当に危険なのはわかっていた。

脳の病氣だ。

ホームDr.の所ではなく、 Hospitalに直接。

つまりERに行けと。

「私、そんなに危ないんだ・・・。」

血圧も尋常じゃなく上がっていた。

あの時、

「もう、みんなに逢えないかも知れない。」

そう思い、 お世話になった人たちに 菓子折りを持って挨拶周りに行った。

誰にも私の症状は言わず、 体調悪くて休み連絡が取れなくても みんなは私が予約が取れないほど 忙しいことを知っているので そこまで氣にもしていなかった。

みんな私が挨拶に出かけたことを 心から喜んでくれた。

「Succla☆さんと  こうやってゆっくり話せるなんて」

私は心から、これが最後かもしれない。

だから最後の顔は笑顔を残したい。

そう想い笑顔で別れた。

最後の一人。

彼女にだけは私の症状を伝えた。

相当驚いていたが、彼女は

『Succla☆さんは絶対に大丈夫

 神様が必ず  Succla☆さんを助けてくれる

 だから大丈夫

 私は信じてるし祈ってるからね』

何度も何度もそう言って泣いてくれた

===============  心を強く持とう ===============

もし、私がまだ お役目を果たす役割があるのであれば ここで終わることは無い。

でも、もし、私のお役目が ここで終わりであればこれが道だ。

覚悟を決めた。

だけど・・・

=======明日②へと続く=======

愛と感謝と祈りを込めて

Succla☆



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