~方位取りと祐氣取り~
私はお志事柄(おしごとがら)、
僧侶やお坊さん、神主さんと お会いすることも多いのです
私のお志事の一つとして、
●神社やお寺として、 聖地が乱れていないか
●年に一度、出雲に集まる時に 護りとする "式神さま" を より良い環境にするため
などあります。
そして、 神社やお寺でのお役目の多くは、
=========================== 祀られている神様、仏様と対話し それを神主様や住職様にお伝えする ===========================
そんなお志事もしています
その中で、今回は、数回に分けて、 そのお坊さんから聞いた
『 逆方位取り・祐氣取り 』
のお話しをしようかと思います
Sedonaに住んでいた頃も、 よくこんな問い合わせが多くありました。
「方位取りに行きたいので 自分だけのパワースポットに ツアーをお願いできませんか」
当時の私のSedonaツアーでは、 まず浄化の川で浄化し、 霊性をクリアにして、
更に高めた後に 自分だけのパワースポットに行き、 メッセージをお伝えする。
そんなツアーをしていたのですが、 その方もまた同じ。
吉方位の方角がSedonaだった為、 最高の方位取りがしたいと來られたのです。
こうやって方位取りをされる方も 多くいらっしゃいます
ではまず、
『方位取りと祐氣取りの違い』
について、一般に伝えられている内容を 簡単にお伝えしますね
『 方位取り と 祐氣取り 』
========== 方位取り ========== 「気学風水」では吉方位に引越しをして その地に長期間住むことを 「方位取り」といいますね。
●「方位取り」は居住地を吉方位に 移してしまいますから、 一時的な移動よりも効果は非常に強く、 その場所に住んでいる間は 永続的にその吉作用を受け続けます。
●自分自身の「氣」が定着するまで 60日掛かるので出来るだけ その間は無外泊、そして23時までに 布団に入ることをお勧めします (氣学では23時が日にちの変わり目なため)
●距離が遠ければ遠いほど効果は高いが、 近くても1km以上であれば大丈夫。
●なるべく純粋な「氣」を吸収するために、 出来るだけ方位の中心へと向かう。 (他の方位の境界線近くは避ける)
========== 祐氣取り ========== 旅行や出張などで一時的に吉方位の 「氣」を浴びて再び帰ってくることを 「祐氣取り」といいます。
●「祐氣取り」は一時的な移動ですので 通常、旅行や出張などが該当致します。
距離と時間に比例して 効果が高まりますので、 「遠く」に「長く」が原則となります。
●距離の効果は12,000kmをピークに減少する。 (氣が混ざるため)
●60日間以上の連続した 「祐氣取り」を行なう際には、 帰りの方位も関係してくる (氣の拠点が移り、方位取りと同じになる)
============= 双方の注意点 =============
「方位取り」は 方位の中心を進み、 なるべく純粋なものを得る。
「祐氣取り」は 60日以上すると効果はあるが、 帰る時の方位も考慮しなければならない。
吉方位と凶方位とでは 影響力に大きな差があり、 凶方位は吉方位よりも "3倍の影響力" がある。
なので急いで変えても "3倍の労力" が必要となる。
60日以上の祐氣取りであっても 帰りが凶方位の場合は 逆に運氣を下げてしまいます。
これは目的地に達した時の話であり、 経由で凶方位に宿泊したら その日数分だけ凶作用を受けてしまいます。
これが一般的な 『方位取り と 祐氣取り』です。
では、実際に神社やお寺で、 土地の鑑定と神言を伝えるために お伺いした時に聞いた
"逆方位取り"
のお話しをしようかと思います
=======明日②へと続く=======
愛と感謝と祈りを込めて
Succla☆

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