(おにはそと、ふくはうち) ======================
鬼は切れ目なく環(輪)となり 心の闇を外で守り 心の福は和を守り内を磨く。 ====================== 『環(輪)』とは 深くは古代中国の死生観と繋がり 旅立とうとする魂に力を与え、 邪悪なものを見分ける 目が開かれ、 そして生死を巡らせ輪となる という意味があります。 つまり 邪悪なものから内なる心を守る。 本当の邪とは、内なる心の外からの影響で 自身の心の闇が生まれ自らを苦しめるもの。 それを解放してくれるのが 「鬼の役割👹」 その役割は 覚悟と決意が漲る憤怒の顔をした " 鬼 "が適切である。 そして、 『和』とは 「仲良くする」 「強調する」 「争いをやめる」 という意味があり、 『和』を使われている有名な言葉が 聖徳太子の十七条憲法にある有名な言葉で ====================== 『和を以て貴しとなす』 (わをもってとうとしとなす) ”みんな仲良く争わないのが最も良い” ”しっかり議論しなさい” ====================== という意味です。 節目、分け目の『節分』 内なる心の不安や怒りや悲しみを 鬼の憤怒で対峙して退治して貰い 心の安らかなる和の心。 もっと言うと 日本人として産まれた ”大和の心・魂” その誇りや役目を心に 身と氣を引き締め、そして 自身の喜びや幸せや充実感といった 福心を育て守り心を和ませる日☺️✨ 鬼の憤怒は氣付かれる方も 多いかも知れませんが " 不動明王 " のお顔と似ています。 鬼退治という言葉がありますが、 その深い所では、 ========================== 鬼が心の闇と対峙し、退治してくれる ========================== そんな意味があるのでは無いでしょうか? そんな節目の今日。 皆さんの心が心機一転 素敵な日々の始まりとなりますように🌈 ちなみに・・・・ なぜ、年齢分豆を食べるのか。 これは神様からさっき聞いた話です😇 『今まで生きて來た中での 一年一年の積み重ね。 生きて來た人生の中で起きた 煩悩を悔い(食い)改め、 良心の心の種を豆から育てて生きなさい。』 そういう意味があるそうです😊 毎日の神様との会話は いつも本当に學びとなっています。 皆様にもお役に立てれますように 愛と感謝と祈りを込めて 2020年2月3日(月) Succla☆🌸🍡☺️🍡🌸
コメント