【知らない世界の中に感動がある①】

最終更新: 6月7日



あれは2006年2月15日。 当時セドナに暮らしていた私は ピエロとして子ども達に夢を与えることを 生きる使命とした 旅人の " エリザベス " と出逢った🌍 エリザベスの通称はベス。 私は英語もろくに話せないのに ベスとはよく語り合った。 単語の羅列でも心が通じることを その時に初めて知った。 ベスは世界で初めてのピエロの末裔🤡 つまり道化師として誕生した人の子孫だった。 ベスはその想いを受け継ぎ、 自らもピエロとして世界中を渡り歩き、 孤児院や施設の子ども、病院、 そして、色んな小さな村に行き 『笑い🤣』 を届けていた。 この『笑い』は その土地土地に夢と希望を届けた ピエロの姿のベスはまるで、 その下の顔がこんなにも可愛い女性だと いうことがまるで解らないような 出立ちになる。 でも、 その化粧を外したベスの心は いつも綺麗で純粋で透き通っていた。 大好きだったベス。 ある日。 ベスが声を掛けてくれた。 『サクラ、一緒に旅に出よう❗️  アリゾナにはね、  本当に素敵な場所が幾つもあるの❗️  私の大好きな場所。一緒に行こう❗️』 アリゾナを良く知る彼女がそう言ってくれた。 『そして、  自然の中に身を置き、大地に感謝する  星々と一つになり、大自然の中で夜を明かし  夜が明けると共にまた希望の光を一身に受け  その光を多くの見えない不安に、  悲しみや苦しみと心が戦ってる人たちに  届けるの❗️  少しでも良い世の中ができるように  少しでも希望の光を届けられるように  そして、  少しでも人々に笑顔を届けられるように  だから私はピエロを辞めない。  ずっと私は道化師よ🤡』 その時の笑顔が、その奥にある 強い覚悟がとても美しかった。 そして、 私は二つ返事でベスと二人、 ベスの車に乗りアリゾナの山奥へと向かった🚗 4WDのベスの車は、 途中でガソリンが切れるのでは無いかと 思うくらい何十個も連なる山々を走り抜いた 道中、稀に見るお店は、 まさに映画に出てくるような ネイティブ・アメリカンの恰好した人たちが 小さな必需品が売られているお店にいる。 だから私たちは 数少ないお店を見つけるたびに お水やトイレ休憩をして どこまでも奥へ奥へと 大声で笑いながら山道を進んだ。 そして、 朝早くから車を走らせていたのに 最後の村に到着した時は 既に夜も更け、辺り一面 小さな街灯しか無かった💡 元々アリゾナとは、 世界で一番星空の綺麗な場所として、 セドナでもそうだが、街灯を灯さない。 薄暗い街の中で数件だけお店が開き、 そのお店の入り口はまるで 西部劇に出て來そうな 両開きの木で出来ている入口のみ。 そこには大きなジョッキを片手に 大きな笑い声で樂しそうに その時間を仕事終わりに仲間たちと語り合う🍻 そんな光景が広がっていた。 そこにベスと二人入った。 一瞬、時が止まった。 周りの視線は私に注目された。 =======明日、②へと続く========= 愛と感謝と祈りを込めて Succla☆🌸🍡☺️🍡🌸