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【“瞑想”とは何か】


『瞑想とは何ですか?』と




そしたら、

返って來た答えは

こうだった。




『瞑想とは空(くう)の

世界に行き着くことです』




『空(くう)の世界?

それは

どんな世界なのですか?』




その時、初めて聞いた

本当の

"空(くう)の世界”




どんどん興味が湧き

神様との対話は続く。




『空(くう)の世界とは

何も無い世界です。

ですが、何もないことが

全てあるのだと

氣付く世界でもあります』




『人は見える答えを

求めすぎています。


それは安心感との

引き換えの心の形だと

知っています』




ですが

見せる世界にあるものには

限界が生じ



見えない世界が

それを助ける




心は見えないけれど

心遣いは

形となり心が見える。




人は時にその形を求める




空氣は見えないけれど

生きる命を

支えてくれている。




人は時折、深呼吸で

生命の存在を

その身に感じる。




多くの存在は

見えないものに

救われていますが

見えないから

形がありません。




感じるしかできないのです。

見せる世界だけで

生きようとすると

そこが苦痛になります。




形を求めることに

終わりが無いからです。





そこに悲しみや

怒りや

悔しさは存在します。




ですが、

その先には



喜びや

理解や

幸せや

納得にも繋がることができ、




そこは心が感じる

見えない世界に属します。