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【子どもの頃、何になりたかった❓】


幼い頃、

"着せ替え人形"

がとても欲しかったのを想い出した🧸

近所の子どもたちが

色んな着せ替え人形を

持って遊んでいても、

私は入ることができなかった。

だって、私は何も持っていない。

だからよく捨てるような裏箱や

新聞広告の裏の白い部分を使い、

自分で絵を書き、

自分で "着せ替え人形" を作っていた🧸

髪の毛が長くて

クルクルに巻いている

お姫様が大好きで、

素敵なドレスに憧れて

色んなデザインを考えては

着せ替え用のドレスを作ったりもした👗

全てが手作り。

人形も洋服もストーリーも。

その内 "着せ替え人形" から卒業し、

新聞広告の裏に

"マンガ"

を描くようになった🖋

自分だけの世界。

苦しくもない

辛くもない

悲しくもない

自由な世界

その世界でのみ

私が私でいられた☺️

私が生きても、存在しても

誰にも疎まれない、

誰からも邪魔者にされず

誰からも存在を無視されることのない世界。

紙の上に生きる私だけは

いつも笑ってた😊

いつも冒険してた⚔

いつも自由そのものだった✨

一番最初に描いた自分で作った漫画は

《ある王国のお話》

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国の危機瀕している王子の前に魔女が現れ、

満月の夜、丑三つ時🌕

ライオンの口の岩の洞窟に呼ばれ

そこで

「4つの石を見つける旅に出ろ💎

 それを見つけたら願いは叶う✨」

そう言われ、国を救う為に

青、赤、緑、黄色の4つの石を

求めて冒険するストーリー🧩

ただし、その4つの石は

同じ時代にあるとは限らないということ。

そして、魔法の掛け合いで

国々が争いとなっていること。

攻撃は魔法🧙‍♀️