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【あなたの明日が幸せでありますように】


〜お釈迦さまの命を超えた愛〜

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お葬式や法事でよく耳にする

 

 

「仏さま」

 

 

この仏さまとは

"故人" を偲んで呼ばれています。

 

 

 

 

でも、

 

 

「仏さま」

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という呼ばれ方。

 

 

 

 

お寺の御本尊さまも「仏さま」

 

 

浄土宗のお寺であれば阿弥陀さまが

御本尊であることが多いですが

その阿弥陀さまも「仏さま」

 

 

・お地蔵樣

 

・観音樣

 

・お不動樣も

 

 

総じて「仏さま」と呼んでいますよね。

 

 

 

 

 他界された方と阿弥陀さまは

 同じでしょうか❓

 

 

 

 

いいえ、違います。

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「故人」を「仏さま」と呼ぶのは

日本くらいだそうです🇯🇵

 

 

 

 

今から1500年ほど前、朝鮮半島から

仏教が伝わった頃の日本は

 

#八百万神の神

 

と言われるように、数多くの神樣が

いらっしゃるものと考えられていて、

 

「仏さまも神樣の一人だろう」

 

と捉えられていました。

 

 

 

 

また、

 

「人は死後いずれは神になる」

 

とも考えられていて、この

 

 

「人は神になる」

 

 

 

 

「仏さまも神樣のうちの一人」

 

 

との考え方が混ざり合い、

「故人」を「仏さま」と呼ぶようになった

 

 

という説があります💡

 

 

 

 

それは、亡くなった方を尊敬し、

大切に思う表れでもありますが、

日本人らしい心の細やかさや

大いなるものに対する

崇敬の念が感じられます✨

 

 

 

 

では本来仏教で言う「仏さま」とは何か

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